養殖でも栄養価に変化なし

養殖でも栄養価に変化なし

一般的に魚介類は養殖のほうが栄養価が落ちるから、天然ものが一番だといわれたりします。しかし牡蠣に関しては養殖・天然どちらも栄養価に違いがない食品です。その理由にはある秘密があります。

 

■ 牡蠣の養殖
牡蠣の養殖は夏に産卵して浮遊する牡蠣のこどもを採取することからはじまります。そしてその牡蠣のこどもをホタテの貝殻に付着させ、それぞれがバラバラにならないようワイヤーに繋ぎます。それを養殖いかだに吊り下げて育てています。

 

■ 養殖に使われるえさ
養殖牡蠣で人の手が加えられるのはワイヤーに吊り下げるところまでです。その後はえさは一切与えず、海にあるえさを食べて成長していきます。そのため天然物と養殖の牡蠣は栄養価がほとんど変わりません。

 

■ 養殖は収穫しやすいため
牡蠣は岩などに付着して一生を過ごしますが、ワイヤーに吊り下げて育てても同じです。養殖したほうが一度に収穫しやすく効率が良いわけです。そのおかげで安価にてスーパーで手に入ります。

 

■ 牡蠣サプリも養殖
牡蠣サプリも原料が養殖であることが多くなっています。天然ものを利用するより養殖のほうが原材料が安くなるため、結果的に牡蠣サプリもお手ごろ価格で利用できます。1日あたり数個の牡蠣が使用されていることを考えても、養殖の牡蠣を使用したほうが価格は安くなります。